1 00:00:00,000 --> 00:00:07,730 名前は相川孝子と申します。 2 00:00:07,730 --> 00:00:11,489 現在シニアレクチャラーで、 MITの 3 00:00:11,489 --> 00:00:18,087 日本語プログラムのリーダーとしてですね 将来の日本語プログラムの方針、 4 00:00:18,087 --> 00:00:22,850 または現在の ランゲージカリキュラムの改善に努めています。 5 00:00:22,850 --> 00:00:30,540 MITの日本語のプログラムは1年生、 2年生、 3年生という3つのレベルがあります。 6 00:00:30,540 --> 00:00:36,488 それぞれのレベルにですね、 4つのランゲージスキル 話すの、 7 00:00:36,488 --> 00:00:42,952 聞くの、 読むの、 書くのすべて 網羅していくようにしてるんですが、 8 00:00:42,952 --> 00:00:49,180 特に我々が何ですか、 フォーカスをしているのはその コミュニカティブスキルの上達です。 9 00:00:49,180 --> 00:00:55,030 私が最初に言語教育に携わったのは、 大学院のときでした。 10 00:00:55,030 --> 00:01:00,880 オハイオステートの 大学院だったんですけれども 11 00:01:00,880 --> 00:01:05,663 そこで初めてティーチングアシスタントの 応募をしました。 12 00:01:05,663 --> 00:01:12,500 そこで初めて 言語教育に携わったんですけれども、 元々言語学の勉強をしていたものですから 13 00:01:12,500 --> 00:01:18,805 言語教育のことは全く分からなかったんけれでも TAをすることによって日本語教育の 14 00:01:18,805 --> 00:01:25,110 素晴らしさ、 面白さというものを 初めて経験しました。