1 00:00:00,000 --> 00:00:08,000 私たちの日本語の 2 00:00:08,000 --> 00:00:14,895 カリキュラムではですね、 デイリーグレードというシステムを 導入しています。 3 00:00:14,895 --> 00:00:24,840 これは学生が 日本語のクラスに来る前にですね オンラインにあるドリルなどの練習をして 準備した上で来るわけです。 4 00:00:24,840 --> 00:00:28,505 ですから、 クラスでのパフォーマンスによって 5 00:00:28,505 --> 00:00:35,231 もし本当に完璧に準備している学生でしたら10、 それからまったく準備せず 6 00:00:35,231 --> 00:00:40,447 クラスに来た場合には 7から6、 これはインストラクターの人によって 7 00:00:40,447 --> 00:00:44,730 違うんですけれども そういったデイリーグレードをつけています。 8 00:00:44,730 --> 00:00:52,150 まあ、 こうしたデイリーグレードをつけることで 学生の動機付けにもなっていくかと思っています。 9 00:00:52,150 --> 00:00:58,018 私たちはインタビューテストってのを 大抵2回ですか、 10 00:00:58,018 --> 00:01:04,113 1学期に2回行います インタビューテストっていうのは5分から7分 11 00:01:04,113 --> 00:01:10,382 その学年によっても違うんですけれども 今まで勉強したパターンとか 12 00:01:10,382 --> 00:01:17,917 単語等を含んだ質問を先生の方が 出してですね、 学生に答えさせるというものです。 13 00:01:17,917 --> 00:01:22,458 インタビューテストはですね、 大体 5分から7分。 14 00:01:22,458 --> 00:01:26,930 それでもし学生が 例えば50人いた場合に、 15 00:01:26,930 --> 00:01:32,344 やはり1日、 大抵1日で終わるんですけれども 16 00:01:32,344 --> 00:01:37,422 学年によっては もしかしたら2日必要になるかもしれません。 17 00:01:37,422 --> 00:01:43,229 理想的にはフィードバックを1人1人の学生に 与えるのがいいんでしょうけれども 18 00:01:43,229 --> 00:01:47,744 それをやるとまた2日から3日かかってしまう というので、 19 00:01:47,744 --> 00:01:52,180 フィードバックとしてはですね 学生の方にポイントとして 20 00:01:52,180 --> 00:01:57,570 一番いい人は例えば10点、 そういった ポイントを渡すだけにしています。 21 00:01:57,570 --> 00:02:02,630 勿論学生で特に何か発音で 大きな間違とかですね、 22 00:02:02,630 --> 00:02:10,460 特徴的な間違いをしてる場合には その学生に個人的に言いますけど